1860年5月29日カタロニア地方のカンプロドンで生まれる。幼少より才能を発揮、4歳でピアニストとしてデビューした。8歳でパリ音楽院を受験するが、試験官の目前でボールを投げて鏡を壊し、落第した。また9歳で演奏旅行に嫌気が差して家出。また、12歳でプエルトリコに渡り、演奏会で稼ぎながら旅するなど腕白な少年であった。その後、ライプツィヒの音楽院で短期間学んだ後、1876年にブリュッセルで学んだ。アルベニスの音楽はジプシーの音楽や、アラビア王朝の音楽など、非ヨーロッパ系音楽の影響が強く、独特の個性と魅力に満ちているスペインの音楽の個性をそのまま受け継いでいる。1909年5月19日死去。
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イサーク・アルベニスアルベニス |
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[イサーク・アルベニス 人物情報]
Wikipediaの人物情報
イサーク・マヌエル・フランシスコ・アルベニス・イ・パスクアル(Isaac Manuel Francisco Albéniz y Pascual, 1860年5月29日 - 1909年5月18日)は、スペインの作曲家・ピアニストであり、スペイン民族音楽の影響を受けたピアノ音楽の作曲で知られる。
人物・概要
カタルーニャ州のカンプロドンでスペイン系ユダヤ人の家庭に生まれ、4歳の時にピアノ演奏をするほどの天才児だった。ライプツィヒの音楽院で短期間学んだ後、1876年にブリュッセルで学ぶ。1880年にブダペストに赴いてフランツ・リストに師事しようとしたが、当時リストはヴァイマルにいたため会えなかった。なお、少年時代についてはこれまで世界を股に翔けた冒険物語として伝記等で知られてきたが、これらはアルベニス自身の話を書き留めたものでほとんどが嘘である事が判明している。最近、徹底的な取材による新しい伝記が出版された(詳細は下記リンクを参照)。
1883年、教師で作曲家のフェリペ・ペドレルに会い、『スペイン組曲 作品47』などのスペイン音楽の作曲を勧められる。また同年に生涯の伴侶となる妻のロジーナ・ホルダーナと結婚する。妻は元々弟子のひとりで、結婚後は一男二女をもうける。
1890年代にはロンドンとパリに住み、主として劇場作品を作曲した。近年になって英語による『マーリン』が録音された。
1900年、腎臓病(ブライト病)を患い、ピアノ曲の作曲に戻った。1905年から1909年の間に、最も良く知られた作品である、ピアノによる印象を描いた12曲からなる「イベリア」を書いた。これはスペイン音楽としてだけではなく、古今のピアノ作品の中でも傑作として演奏会でも取り上げられる機会の多い作品集である。なお、これらはギター用に編曲・演奏される機会が多い。
1909年、フランスのピレネー山中のカンボ・レ・バンで亡くなり、バルセロナのモンジュイック墓地に埋葬されたhttp://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=gr&GSln=Albeniz&GSfn=Isaac&GSbyrel=in&GSdyrel=in&GSob=n&GRid=1553&df=all&。
1903年に即興演奏を3テイク録音に残している。この録音は、ミルトン・ローファーによって採譜され、ヘンレ社からCD付き楽譜として出版されている。
現)と、フランス大統領ニコラ・サルコジの前夫人(2度目の夫人)セシリア・サルコジはアルベニスの曾孫である。
作品
管弦楽曲
- 狂詩曲「カタルーニャ」
協奏曲
- ピアノ協奏曲イ短調 Op.78「ピアノ協奏曲 (アルベニス)」(1967年にスコア発見)
- スペイン狂詩曲 Op.70(管弦楽パート紛失、ジョルジェ・エネスクらによる管弦楽補作あり)
ピアノ曲
- 古風な組曲
- マズルカ
- スペイン舞曲
- 舟歌
- 組曲「スペイン」全6曲。第2曲「タンゴ (アルベニス)」が有名
- 組曲「イベリア (アルベニス)」全12曲
- ピアノソナタ(6?曲、一部紛失)
- ラ・ベーガ
- アスレホス(未完、エンリケ・グラナドス補筆完成)
- ナバーラ(未完、デオダ・ド・セヴラック補筆完成。ウィリアム・ボルコムによる補筆版もあり)
- スペインの歌 (アルベニス)
- アストゥリアス(伝説)
歌曲
- 6つのバラード
- ベッケルの詩
オペラ
- 魔法のオパール
- サルスエラ「花盛りのサン・アントニオ」
- ヘンリー・クリフォード
- マーリン
- ランスロット(未完)
- ペピータ・ヒメネス
関連項目
- マヌエル・デ・ファリャ
- エンリケ・グラナドス
- フェデリコ・モンポウ
- アルベニス (小惑星) - イサーク・アルベニスに因んで命名された
外部リンク
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