リヒャルト・シュトラウス

ドイツの作曲家。1864年6月11日ミュンヘンにて生まれる。4歳からピアノを教育され、6歳で最初の作品を作曲した。1919年ウィーン国立歌劇場音楽監督に就任。指揮者としても各地で活躍した。交響詩やオペラの新境地を開き、後期ロマン派の巨匠といわれる。ナチスに協力したため、戦争裁判を受けた。無罪判決を得たが、戦後は不遇であった。 1949年9月8日ガルミッシュ・パルテンキルヘンにて死去。
代表作交響詩「ドンファン」「ツァラトストラはかく語りき」「英雄の生涯」など。