イギリスのヴィクトリア朝時代を代表する作家。1812年ポーツマス郊外に生まれる。10歳のとき父が借金の返済ができずに投獄されたため学校を辞めて靴墨工場で働いた。この経験が後の作風に大きな影響を与えている。 小学校を卒業後、法律事務所の事務員や法廷速記者として働いた後、新聞記者となる。1836年『ボズのスケッチ集』を発表。1837年『ビックウィック・ペーパーズ』で名声を獲得した。1849年から自伝的小説で代表作の『デーヴィッド・カパーフィールド』を発表。 代表作は他に『大いなる遺産』『ニ都物語』『クリスマス・キャロル』『オリバー・ツイスト』など。
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チャールズ・ディケンズディケンズ |
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[チャールズ・ディケンズ 人物情報]
Wikipediaの人物情報
チャールズジョージ・ギッシング、ギルバート・ケイス・チェスタトン、ジョージ・オーウェルなども優れた評伝を寄せている。レフ・トルストイはディケンズをウィリアム・シェイクスピア以上の作家であると評価しているほどである。近年ではエンターテイナーとしてだけでなく、小説家としても作品の再評価が進んでおり、小説が映画、ドラマなどで映像化されることも多い。弱点こそあれ、現在の評価は、英国の国民作家というその正しい位置に、ほぼ復していると言える。
日本においては、その膨大な作品量も災いして、ディケンズの翻訳全集は、昭和初期の、舞台を日本に移した翻案に近い選集を除いて、存在しないという状況にある。ただし、2010年に田辺洋子個人による長編全訳が完成した。
ディケンズの生涯と作品を研究する団体として、ディケンズ・フェロウシップ日本支部がある。
主要作品
- ボズのスケッチ集(Sketches by Boz、1836年)
- ピクウィック・クラブ(The Pickwick Papers、1836 - 37年)
- オリヴァー・トゥイスト(Oliver Twist、1837 - 39年)
- ニコラス・ニクルビー(Nicholas Nickleby、1838 - 39年)
- 骨董屋(The Old Curiosity Shop、1840 - 41年)
- バーナビー・ラッジ(Barnaby Rudge、1841年)
- マーティン・チャズルウィット(Martin Chuzzlewit、1843 - 44年)
- クリスマス・キャロル (小説)(A Christmas Carol、1843年)
- ドンビー父子(Dombey and Son、1846 - 48年)
- デイヴィッド・コパフィールド(David Copperfield、1849 - 50年)
- 荒涼館(Bleak House、1852 - 53年)
- ハード・タイムズ(Hard Times、1854年)
- リトル・ドリット(Little Dorrit、1855 - 57年)
- 二都物語(A Tale of Two Cities、1859年)
- 大いなる遺産(Great Expectations、1860 - 61年)
- 互いの友(Our Mutual Friend、1864 - 65年)
- エドウィン・ドルードの謎(The Mystery of Edwin Drood、1870年)
ディケンズが登場するフィクション
- William J Palmer, The Detective and Mr. Dickens (1990) 『文豪ディケンズと倒錯の館』ウィリアム・J・パーマー著
- William J Palmer, The Highwayman and Mr. Dickens: An Account of the Strange Events of the Medusa Murders (1992)
- William J Palmer, The Hoydens and Mr. Dickens: The Strange Affair of the Feminist Phantom (1997)
- William J Palmer, The Dons and Mr. Dickens: The Strange Case of the Oxford Christmas Plot (2000)
- ドクター・フー シーズン1第3話「賑やかな死体」(2005)
- Dan Simmons, Drood (2009)
関連項目
- アルフォンス・ドーデ
- エリザベス・ギャスケル
- ギルバート・ケイス・チェスタトン
- ジョージ・ギッシング
- ジョン・アーヴィング
- ディケンズ (小惑星) 彼に因んで命名された小惑星(4370)。
脚注
外部リンク
チャールズ・ディケンズに関するブログ記事
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