Pissarro, Camille

カミーユ・ピサロ

ピサロ
Pissarro, Camille
1830年07月10日~1903年11月12日
[フランス] [絵画]

[カミーユ・ピサロ 人物情報]

フランスの画家。1830年ヴァージン諸島セント・トマス島で生まれる。1855年パリに移住し、コローやクールベの作品に感銘をうける。初期のころはバルビゾン派に傾倒していたが、その後印象主義のグループに参加した。1874年の第1回印象派展から最後の第8回まですべての印象派展に出展ている唯一の画家でもある。
代表作「テアトル・フランセ広場」など。

Wikipediaの人物情報

ジャコブ・カミーユ・ピサロJacob Camille Pissarro, 1830年7月10日 - 1903年11月13日)は、19世紀フランスの印象派の画家。

経歴

)と知り合うようになり、メルビーに画家になるように勧められる。画家志望を断ち切りがたく思っていたピサロは、)の助手となる。Camille Pissarro, Art Gallery of New South Wales, (2005)

ピサロは、パリ万国博覧会の美術展でジャン=バティスト・カミーユ・コローやギュスターヴ・クールベの作品に感銘を受けたという。特にコローの作品には感動したらしく、実際にこの先輩画家のもとを訪れたりもしている。パリでは画塾アカデミー・シュイスに学び、そこでクロード・モネと知り合う。1860年代にはパリ近郊のルーヴシエンヌ、ポントワーズなどで、モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワールらとともに戸外にキャンバスを持ち出して制作した。1870年には普仏戦争を避けてロンドンへ渡り、現地で落ち合ったモネとともにジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーらの作品を研究した。

ピサロは印象派展には1874年の第1回展からグループとして最後の第8回展(1886年)まで、毎回参加しており、計8回の印象派展に欠かさず出品した、ただ一人の画家である。

印象派の画家のなかでは最年長者であったピサロは温厚な性格だったようで、画家仲間の信望が厚く、フィンセント・ファン・ゴッホやポール・セザンヌらの若い世代の画家を大いに励ましていたという。生来気難しく、人付き合いの悪かったセザンヌさえもピサロを師と仰ぎ、しばしば共同制作をし、アンリ・マティスとはしばしば印象主義について熱心に討論した。ピサロは1885年頃から90年まで、ジョルジュ・スーラやポール・シニャックの影響で点描画法を試みている。晩年はパリ郊外のエラニーに住み、描くのに時間がかかり感情に追いつけないとして点描法を放棄し、風景だけでなくピョートル・クロポトキンらのアナキズムの影響を受け、農村を舞台にした人物画を多く描くようになった。生涯残した油彩画作品は1316点、版画は200点余り。

息子, )も画家となった。

ポントワーズには彼の名を冠した美術館が建てられている。

代表作

  • テアトル・フランセ広場(1898)(ロサンゼルス・カウンティ美術館)
File:Camille Pissarro 033.jpgFile:Pissarro L'Hermitage à Pontoise,1867.jpg|エルミタージュの丘、ポントワース 1867 グッゲンハイム美術館File:Camille Pissarro 001.jpgFile:WLA ima Woman Washing Her Feet in a Brook 2.jpg|足を洗う若い女 1894 インディアナポリス美術館File:Camille Pissarro 002.jpgFile:Hay Harvest at Éragny by Camille Pissarro 1901.png|エラニーの干草収穫 1901 カナダ国立美術館

参照

参考資料

  • クリストファー・ロイド/著 島田紀夫・松島潔/訳 『アート・ライブラリー シスレー』 西村書店、1994年 ISBN 4-89013-519-7
  • 展覧会図録 『没後100年記念 ピサロ展 ─カミーユ・ピサロとポントワーズ川の画家たち─』 三越7階ギャラリー2003年2月、尾道市立美術館3-4月、浜松市美術館4-6月
  • 展覧会図録 『オックスフォード大学・アシュモレアン博物館蔵 印象派の巨匠ピサロ─家族と仲間たち─』 高松市美術館2008年4-5月、京都駅8-10月、大丸10月、いわき市立美術館11-12月
1830年生まれの人物
チェスター・アーサー / カミーユ・ピサロ /

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