フランスの画家。1732年南仏のグラッスで生まれる。1752年、20歳でローマ大賞を受賞し、イタリアに留学。帰国後にアカデミー入会資格を得るが、アカデミーには入会せず、自由な立場で制作を続けた。個人の邸宅や装飾画などで名声を博したが晩年は百科全書派などからの批判を受け、人々から忘れ去られて没したという。代表作「ブランコ」など。
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ジャン・オノレ・フラゴナールフラゴナール |
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[ジャン・オノレ・フラゴナール 人物情報]
Wikipediaの人物情報
(ロンドン)蔵ジャン・オノレ・フラゴナール(Jean Honoré Fragonard、1732年4月5日 - 1806年8月22日)は、ロココ期のフランスの画家。
西洋美術史において、18世紀はロココの世紀であった。フラゴナールは、その18世紀の後半のフランスを代表する画家である。フランス・ロココ美術の典型的な画家であるとともに、時代の変化のなかで、ロココ時代の最後を飾った画家ともいえる。
生涯
1732年、コート・ダジュール(南フランス)のカンヌに近いグラースで、皮手袋製造業を営むイタリア系の家庭に生まれた。1738年、家族とともにパリに出て、ジャン・シメオン・シャルダンとフランソワ・ブーシェという、作風の全く違う2人の巨匠に短期間ではあったが師事した。20歳の時にローマ賞(フランスのアカデミー主催コンクールの1等賞で、受賞者は国費でローマ留学ができた)を受け、ローマで学ぶことになる。
1767年頃、画家としての絶頂期に描かれた『ぶらんこ』は、庭園に設けられたブランコに乗る若い女と、それを低い位置からのぞき見る、愛人の貴族男性を描いたものである。ひとつ間違えば下世話になりかねない主題を品良く描いている。
しかし、ロココ絵画のこうした軽薄な画題は、ドゥニ・ディドロらの百科全書派の批判を招いた。そして、1789年のフランス革命による体制の大変革とともに、時代の好みも変わり、ロココ美術も次第に下火になっていった。フラゴナールは、19世紀まで生き延びるが、晩年はルーヴル宮殿の収蔵品の整理などをしながら、失意と貧困のうちに亡くなったという。
代表作
関連項目
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