イギリスの作家。姉のシャーロット、エミリーも作家であり、アンはブロンテ姉妹の末娘。
1820年アイルランドのヨークシャー、ソーントンに牧師の子として生まれる。幼少から詩や散文に親しみ、1846年姉妹で詩集を自費出版した。翌1847年姉のシャーロットの発表した『ジェイン・エア』がベストセラーとなると、同年アンも『アグネス・グレイ』を姉たちと合本で出版したが評価されなかった。1848年『ワイルドフェル・ホールの住人』を発表したが、翌年に29歳で死去した。
![]() |
アン・ブロンテ |
|---|
[アン・ブロンテ 人物情報]
Wikipediaの人物情報
アン・ブロンテ(Anne Brontë (1月17日 - 1849年5月28日)は、イギリスの小説家。ヨークシャーのソーントン生れ。
ブロンテ姉妹の末妹。彼女はアクトン・ベル (Acton Bell) のペンネームを使用した。
アンは6人姉妹の最後の娘として生まれた。母親のマリア・ブランウェル・ブロンテは一家がハワースに移り住んだ翌年の1821年に癌で死去した。1825年には姉のエリザベスとマリアがランカシャーのコーワン・ブリッジにある聖職者子女の寄宿学校で結核のため死去した。母親と姉たちの死は彼女およびもう二人の姉、シャーロット・ブロンテ、エミリー・ブロンテのその後の著作に大きな影響を与えた。
アンはハダーズフィールドのミス・ウーラーズ・スクールで学び、その後1839年から1845年まで家庭教師として働きながら著作を続けた。彼女とシャーロット、エミリーの最初の作品であった詩集は1846年に出版された。一年後彼女の最初の小説『アグネス・グレイ』は姉エミリーの『嵐が丘』三巻と共に出版された。シャーロットの『ジェーン・エア』が出版されたのはその一ヶ月後であった。2作目の小説『ワイルドフェル屋敷の人々』は1848年、兄のブランウェル・ブロンテおよび姉のエミリーの死の直前に出版された。
アンは1849年に海辺の行楽地であるスカーバラで死去した。アンはスカーバラを病後の養生のため訪れていた。スカーバラのグランドホテルにはブルー・プラークが掲示されている。彼女はセントメリー教会の境内に埋葬された。
著作
- カラー、エリス、アクトン・ベルの詩集 Poems by Currer, Ellis and Acton Bell (1846)
- アグネス・グレイ Agnes Grey (1847)
- ワイルドフェル屋敷の人々 The Tenant of Wildfell Hall (1848)
- ブロンテ姉妹の作品を集めた『ブロンテ全集』(全12巻)が、みすず書房で刊行
関連項目
- アン・ブロンテ (小惑星)
外部リンク
- ミスカトニック大学付属図書館資料室 - アン・ブロンテミスカトニック大学付属図書館資料室 - アン・ブロンテ - アン・ブロンテ (Anne Brontë) (1820~1849) 略歴 ブロンテ三姉妹の末妹で、家族の中でも末っ子である。物心つく前に母を亡くし、また幼い頃に姉二人を亡くした。アンは姉と同様に学校...
- 本日の誕生花 マーガレット 1月17日 - samgetanmanの日記1814年 - ジェイムズ・コクラン・ドビン、第22代アメリカ合衆国海軍長官(+ 1857年). 1820年 - アン・ブロンテ、小説家(+ 1849年). 1834年 - アウグスト・ヴァイスマン、動物学者、遺伝学者(+ 1914年). 1859年(安政5年12月14日) - 小金井 ...
- グリン・ゲイブルズのシャーロット 赤目堂の秘密/ウェブリブログ赤毛のアン』は、シャーロットが存在しなければ、生まれる事は無かったと 云える程、モンゴメリはブロンテ三姉妹を鍾愛していたわけだね。 【アン】は、アン・ブロンテからであり 【シャーリー】はシャーロットがエミリを描いた作品のタイトルであり ...
- 摩訶西瓜の会: 1月17日という日例えば、美容界の天才ヴィダル・サスーン、避雷針や遠近両用眼鏡を発明したベンジャミン・フランクリン、ブロンテ三姉妹のひとりであるアン・ブロンテ、坂本龍一に寺内タケシ? 他にも歴史に名を残す人々が、この日に生誕しました。主だった ...
- 1月17日生誕&逝去の人物 : アートの異常な愛情1月17日生誕&逝去の人物. やっぱりこの時期はいろいろ映画の賞やランキングが発表されて、毎年なんか楽しいね。 生:ベンジャミン・フランクリン(物理学者)(1706年)、アン・ブロンテ(小説家)(1820年)、スタニスラフスキー(演出家)(1863 ...
- つぶやきその1 - とある二宮ひかる好きの爆走日記(ファンBlog)ギャスパール・ボアン、ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ、ベンジャミン・フランクリン、フランソワ=ジョセフ・ゴセック、アン・ブロンテ、アウグスト・ヴァイスマン、小金井良精、コンスタンチン・スタニスラフスキー、マック・セネット、アルフレッド・ ...
- アン・ブロンテ: 土曜びよりアン・ブロンテ,∞日曜日よりも土曜日が好き。そんなわたしがそのときどきで、好きなことを好きなように書いていく万華鏡です∞
- Kaleidoscope: アン・ブロンテ『アグネス・グレイ』ジェイン・エア』に触発されてブロンテ全集を読むことにしました。『ジェイン・エア』と『嵐が丘』以外は手軽に手に入るものではないので図書館で入手。成り行きでまずは末の妹アンの『アグネス・グレイ』から。シャーロットとエミリ程有名ではない ...
- Kaleidoscope: アン・ブロンテ『ワイルドフェル・ホールの住人』アグネス・グレイ』に心臓打ち抜かれた勢いでもう一つのアン作品である『ワイルドフェル・ホールの住人』へ突入。こちらは600ページ超の長編でかなり読み応えでしたが、飽きさせない展開にもう夢中になって読んでました。アンのリアリズムは『 ...
- 『ワイルドフェル・ホールの住人』 アン・ブロンテ [ Caramel Tea ]アン・ブロンテ / 山口弘恵 訳 / みすず書房 (ブロンテ全集9) [ Amazon ] 荒れ果てた古い屋敷ワイルドフェル・ホールに、未亡人のグレアム夫人と名乗る若い女性が幼い息子アーサーを連れ、ひっそりと引っ越してきた。近所で農場を営む青年ギルバート・マーカム ...
ニュースはありません。
人名辞典ではこのページで使用している画像の著作権は消失しているものと認識し ているか、許可を得て掲載しております。 万一、画像が許可を得て掲載されていない場合は速やかに画像を外すか、正式な許可を得る手続きをいたしますのでご連絡下さい。

