フランスの作家。1913年マダガスカルで生まれる。第2次大戦中、騎兵連隊として動員され、捕虜となったが脱走したという経験を持つ。戦後、『フランドルへの道』などの代表作を発表。アラン・ロブ・グリエらと並んでヌーヴォー・ロマン(新小説)の旗手と称された。
1985年ノーベル文学賞受賞。
1995年のフランスの原爆実験に際しては核の抑止論を説き、核実験に抗議した大江健三郎と論争を起こしたことでも知られる。
代表作に他に『ファルサロスの戦い』など。
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クロード・シモン |
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[クロード・シモン 人物情報]
Wikipediaの人物情報
クロード・シモン(Claude Simon, 1913年10月10日 - 2005年7月6日)は、フランスの作家。当時のフランス領植民地マダガスカル、アンタナナリボで生まれた。
アラン・ロブ=グリエ、ミシェル・ビュトール、サミュエル・ベケットらと並ぶヌーヴォー・ロマンの旗手の一人。1985年ノーベル文学賞を受賞。代表作に『フランドルへの道』『ファルサロスの戦い』など。
1989年10月、読売新聞社主催の「第2回ノーベル賞受賞者日本フォーラム」に出席するため来日。東京で天皇や日本政府要人と会見したあと北海道札幌市を訪れ、地元の高校生らと対話した。
主な作品
- 『ペテン師』"Le Tricheur", 1945年
- 松崎芳隆訳 世界の文学 集英社、1977
- 『風』"Le Vent", 1957年
- 平岡篤頼訳 世界の文学 集英社、1977
- 『草』"L'Herbe", 1958年
- 白井浩司訳 現代フランス文学13人集4 新潮社、1966
- 『フランドルへの道』"La Route des Flandres", 1960年
- 平岡篤頼訳 白水社、1966
- 『ル・パラス』"Le Palace", 1962年
- 平岡篤頼訳 世界文学全集 20世紀の文学 集英社、1968
- 『歴史』"Histoire", 1967年
- 岩崎力訳 白水社、1968
- 『ファルサロスの戦い』"La Bataille de Pharsale", 1969年
- 菅野昭正訳 白水社、1973
- 『盲いたるオリオン』"Orion Aveugle", 1970年
- 平岡篤頼訳 新潮社、1976
- 『三枚つづきの絵』"Triptyque", 1973年
- 平岡篤頼訳 白水社、1980
- 『農耕詩』"Les Géorgiques", 1981年
- 邦訳未刊行
- 『ベレニスの髪』"La Chevelure de Bérénice", 1984年
- 松浦寿輝訳 「新潮」1988年四月号 新潮社、1988
- 『アカシア』"L'Acacia", 1989年
- 平岡篤頼訳 白水社、1995
- 『植物園』"Le Jardin des Plantes", 1997年
- 邦訳未刊行
- 『路面電車』"Le Tramway", 2001年
- 平岡篤頼訳、白水社、2003
関連項目
- ヌーヴォー・ロマン
外部リンク
- 伝記。 書誌学 (フランス語)
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