バルテュス

バルテュス
Balthus
1908年02月29日~2001年02月18日
[フランス] [絵画]

[バルテュス 人物情報]

ポーランド系フランス人の画家。本名、バルタザール・クロソウスキー・ド・ローラ。兄は作家のピエール・クロソウスキー。
1908年パリに亡命中のポーランド貴族の家に生まれる。1917年にスイスのベルンに転居し、その後ジュネーヴで暮らした。
バルテュスはドラン、ボナールなど、新古典主義の画家に影響を受け、20世紀の絵画の潮流に影響されることなく、具象的な作品を描いた。古典的な絵画技法によって、少女の美を追求した。