イギリスの作家。1911年コーンウォール州セント・コロンボ・マイナーに生まれる。
オックスフォード大学で英文学を学んだ。卒業後、演劇関係の仕事を経て中学校教師となった。第2次世界大戦が勃発すると1940年に海軍に入隊。1944年のノルマンディー上陸作戦にも参加した。
1954年『蠅の王』を発表。飛行機事故で孤島に不時着した少年たちをテーマに、人間の本質を寓話的に描き出した同作品で一躍作家としての名声を得た。以後も人間の原罪などをテーマに重厚な作品を著した。1983年ノーベル文学賞受賞。
代表作は他に『後継者たち』『自由な顛落』『尖塔』『通過儀礼』など。
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[ウィリアム・ゴールディング 人物情報]
Wikipediaの人物情報
ウィリアム・ゴールディング(William Gerald Golding, 1911年9月19日 - 1993年6月19日)は、イギリスの作家。
コーンウォルの生まれ。オックスフォード大学に学ぶ。第二次世界大戦に従軍、ノルマンディー上陸作戦にも参加している。生まれも軍事基地の近くだったため、人間が互いに殺しあうという残酷さや人の心の根底にある悪というものへのこだわりは、彼の創作の強いモチーフとなる。
ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』を、架空の未来に移して、少年たちの根源悪が噴出する様子を描いた小説『蝿の王』(1954年)で知られる。1983年ノーベル文学賞を受賞した。イギリスの代表的な文学賞、ブッカー賞も1980年に受賞している。
また、ジェームズ・ラブロックによって提唱された仮説ガイア理論の名づけ親でもある。
主要な作品
- 蝿の王 - Lord of the Flies (1954年)
- 後繼者たち - The Inheritors (1955年)
- ピンチャー・マーティン - Pincher Martin (1956年)
- 自由な轉落 - Free Fall (1960年)
- 尖塔 - The Spire (1964年)
- ピラミッド - The Pyramid (1967年)
- 目に見える闇 - Darkness Visible (1979年)
- 通過儀禮 - Rites of Passage (1980年)
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