ゲオルク・トラークル
トラークル
Trakl, Georg
1887年2月3日 – 1914年11月3日 (27歳没)
ゲオルク・トラークルの人物情報
オーストリア生まれの詩人。1887年ザルツブルクで鉄鋼業を営む裕福な商人の家に生まれる。ギムナジウムに入学するが成績不振で退学して薬剤師を目指した。1904年頃から創作活動をはじめ、ニーチェやドストエフスキーに傾倒した。またこの頃から麻薬に手を伸ばした。1910年薬剤師試験に合格。
1912年カール・クラウスやココシュカの知遇を得て『ブレンナー』や『ファッケル』誌に作品を発表。1913年には処女詩集である『詩集』を出版した。
1914年第1次大戦戦後が勃発すると、薬剤士官補として出征したが、戦争の惨状に耐えられず自殺未済の末、収容されたクラーカウの精神病棟で死去した。コカインの大量服用による自殺といわれる。